ピルを飲むことについて
この業界ではピルを飲んでいる女の子が多いと思います。
もちろん避妊目的で飲んでいる女の子もいると思いますが、
ピルは風俗で働く女の子特有のものでは全くないのです!
【生理中】でも出勤する女の子はほとんどピルを飲んでいる女の子が多いです。
ピルと聞くだけで風俗とイメージされている方が多いですが、
全くそんなことはないです。
基本的にピルは避妊にも使われますが、
生理不順や生理痛がひどい女の子向けにできているお薬です。
生理不順で旅行や、行事に被るとしんどいから調整したりすることにも利用する女性は多いです。
また生理痛がひどくて、昼職をしている女の子でも仕事に行けないくらいの方も利用されます。
腹痛や腰痛、血の量が多く生理痛に悩んでいる女性は大勢います。
そういった女の子が婦人科に相談してピルを処方されるのです。
良く利用されているのが、ホルモン量の少ない「低用量ピル」です
日本でも1999年に処方できるようになりましたが市販薬ではないので病院に行って医師の処方箋をもらわないといけません。
低用量ピルは毎日1錠を決まった時間に飲まなければいけません。
一カ月で1シートになっており、毎日飲み忘れがないように日にちが入っていたりします。
最初の飲み始めは生理初日から飲みます。
3週間が終わると生理の周期になり生理が来ます。
これの繰り返しで生理が安定してくることになり
ピルを飲むことで生理痛も抑えられる効果があります。
しかし毎日のことで飲み忘れる時もあると思います。
そんな時は気づいたタイミングですぐに飲むようにしましょう。
半日程度であれば、いつもの時間から遅れても薬の効果は継続されますので問題ないです。
もしかりに24時間以上飲むのが遅れてしまった場合には、次のタイミングで2錠を飲むようにします。
これでも効果は継続できるので問題ありません。
しかし48時間以上飲み忘れてしまったときは、ピルの効果が失われてしまうので、
1週間ピルを飲むことを辞めて、また新たに一から飲み始めなければなりません。
基本的には3週間毎日飲んで、生理の1週間は飲まない形ですが、
28錠タイプのピルは、飲み忘れがないように最後の4~7錠 が偽薬(プラセボ)となっています。
この偽薬ですが、体に悪いものとかではないので、普通に忘れ防止に飲んでもらえるようになっています。
この低用量ピルは思春期から服用できるようになっています。
生理がはじまった小学生など、思春期から服用することができます。
また健康な方であれば40代でも飲むことができます。
上記のように【風俗でお仕事】をする以外の女性でも多く利用されているピルです。
生理痛や生理不順に悩んでいる女の子は是非一度試しても良いのではないでしょうか。