日焼けの真実

夏の三代恐怖と言えば、怪談、熱中症、そして日焼けです！！
日焼けは肌の色が変わるだけではありません。
きちんと対策をしないと後々大変なことになりますよ！！
今日はこの夏対策しておきたい日焼けについて、きっちりと日焼けについておさらいをしていきましょう。

皆様おはようございます。
いつも「信太山新地」のブログをご覧いただきありがとうございます。
ジリジリと太陽光が照りつける熱い夏が続いています。
そんな季節、気になるのが日焼け対策です。
日焼けには２種類あり、強い直射日光を浴びて、体が火照り赤くヒリヒリしている状態を「サンバーン」といい、炎症が引いてだんだんと肌が黒く変わっていく状態を「サンタン」と言います。

これは、どちらも紫外線を浴びることで、皮膚が紫外線から肌を防御しようとした時に起こる細胞の反応現象です。
紫外線（U V）は太陽光の波長によって分けられており、一番波長の長いU V Aは肌の深層である真皮にまで届く火傷になるのです。

紫外線が皮膚に入ってくると、皮膚がん、白内障、免疫機能の低下など、身体の内部から火傷のような状態になり様々な悪影響を起こす可能性があるので、肌は紫外線を吸収する黒い色素を大量に作ることにより、これらの症状を防いでいます。
これがよくいうメラニン色素で、黒くなったあとは、新陳代謝が進むことにより自然と皮膚から剥がれ落ちていく仕組みがあります。

一般的な日焼けのメカニズムはこのように自然と肌が生まれ変わるのですが、年齢や生活不摂生、過度な日焼けにより新陳代謝が衰えてしまうと、きちんと肌からメラニン色素が排出されず、シミやそばかすとなって肌に残ってしまう恐怖があるのです。
まだ大丈夫と油断せずに、気をつけてU Vケアをしていきましょう！！

一方、日焼けにはメリットもあります。
太陽を浴びることで、人は骨密度を増加させるビタミンDを体内で生成します。
女性は特に骨粗鬆症のリスクが高いため、ビタミンDの生成が健康維持には欠かせません。
また、太陽光には幸せホルモンであるセロトニンの分泌を促す効果もあるので、ストレス解消や集中力の向上に効果があると言われています。
過度な日焼けは身体に大きなダメージを残してしまいますが、適度な太陽光を浴びる日光浴は健康な毎日を送る上で重要になりますね♪

続いて、間違ってはならない注意すべき日焼け対策についてみていきます☆
まず、日焼けで気をつけなければいけないのは屋外だけではありません。
日焼けの原因である紫外線はガラスをすり抜けて通ることができるので、容易に家の中にも侵入することができるのです。
家の中だからと油断せず、晴れた日には日焼け止めを塗る習慣をつけましょう！

次に、日焼け止めは1日1回塗れば良いというわけではありません。
一般的に日焼け止めの効果の持続時間は２〜３時間程度と言われているので、朝１回塗っただけでは、午後からの紫外線に耐えられないのです。
時間を見て、こまめに塗り直すことが大事ですよ！！

また、日焼け止めを塗ったからといって直射日光を浴び続けていては身体へのダメージを防ぐことができません。
日焼け止めを塗った上で、日傘やサンバイザーなど日除けをするなどダブルでU Vケアをしていくことが大切です。

一度残ったシミやそばかす、シワはなかなか取れるものではなく、美容皮膚科などでの治療が必要になってきます。
改善は見込めますが、同時に大きなお金もかかってしまうので、日頃の対策が何より重要になってきますよ！！
あなたの大事な肌を守るため、日焼けについて正しい知識を持ちましょう。

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